ポイ活で貯めたポイント、なんとなく日々の買い物やコンビニで使い切っていませんか?
もちろん普段の買い物で使うのもお得ですが、「せっかく貯まったポイントをさらに増やしたい」「無駄遣いを減らして将来の資産作りに回したい」と考えているなら、ポイント投資がおすすめです!
「ポイント運用」と「ポイント投資」は名前が似ていますが、仕組みが大きく異なります。
💡 「ポイント運用」と「ポイント投資」の違い
- ポイント運用(擬似体験): 証券口座の開設は不要。ポイントのまま増減し、引き出す際も「ポイント」として戻る。
- ポイント投資(本物の投資): 実際の証券口座を開設。ポイントで「実際の株式や投資信託」を購入し、売却時は「現金」として手元に戻る。
この記事では、楽天・V・PayPay・dポイントの「4大ポイント」を使い、実際の証券口座でポイント投資を始める具体的な方法と手順をわかりやすく解説します。
【比較表】4大ポイント×対応証券会社まとめ
どのポイントがどの証券会社に対応しているか、主要な特徴を比較表にまとめました。
| ポイント名 | 主な対応証券会社 | 投資対象 | 最低利用pt | 期間限定ptの利用 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天ポイント | 楽天証券 | 投資信託、国内株式、米国株式など | 1 pt〜 | 不可(通常のみ) |
| Vポイント | SBI証券 | 投資信託、国内株式(単元未満株含む) | 100 pt〜 | 不可(通常のみ) |
| PayPayポイント | PayPay証券 | 投資信託、国内株式、米国株式 | 100 pt〜 | 不可(通常のみ) |
| dポイント | マネックス証券 | 投資信託(スポット・積立) | 100 pt〜 | 利用可能(条件あり) |
※SBI証券では現在dポイントによるポイント買付の対応を終了しています。dポイントを活用したい場合はマネックス証券が第一候補となります。
各ポイント別!実際の証券会社で投資する方法
それぞれのポイントに対応した証券会社と、実際の投資手順を順番に見ていきましょう。
① 楽天ポイント × 楽天証券
楽天エコシステムを利用している方なら、最も身近で使いやすいのが楽天証券です。
- 特徴: 1ポイント=1円として、投資信託だけでなく日本株や米国株の買付にも利用できます。条件を満たすとSPU(スーパーポイントアッププログラム)の還元率がアップするメリットもあります。
- 注意点: 使えるのは「通常ポイント」のみです。キャンペーンなどで付与される「期間限定ポイント」は投資に利用できません。
【やり方ステップ】
- 楽天証券にログインし、マイページから「楽天ポイントコース」の連携設定を行います。
- 投資信託や株式の購入画面に進みます。
- 注文手続き時、「ポイント利用」の項目で「利用する」を選択し、使用するポイント数を入力して買い付けを完了します。(自動で毎月ポイントを使う積立設定も可能です)
② Vポイント × SBI証券
三井住友カードや旧Tポイントとの統合でさらに使いやすくなったのが、SBI証券でのVポイント投資です。
- 特徴: SBI証券で投資信託のスポット買付・積立買付、国内株式(単元未満株S株含む)の購入に1pt=1円で利用できます。三井住友カードのクレカ積立で貯まったVポイントを、そのまま再投資に回せる循環が魅力です。
【やり方ステップ】
- SBI証券にログインし、「口座管理」>「お客様情報設定・変更」からメインポイントを「Vポイント」に設定します。
- V会員番号(Vpass連携)手続きを行い、SBI証券と連携させます。
- 投資信託や株式の購入注文画面で「Vポイントを利用する」を選択し、使用ポイント数を指定して注文します。
③ PayPayポイント × PayPay証券
PayPayを普段使いしているなら、アプリからシームレスに投資ができるPayPay証券(PayPay資産運用)が便利です。
- 特徴: PayPayアプリ内のミニアプリ「PayPay資産運用」を使えば、別アプリを開くことなく100円(100pt)から実際の株式や投資信託が買えます。
- 注意点: PayPayアプリ内にはゲーム感覚で楽しむ擬似運用の「PayPayポイント運用」もあります。本物の資産形成を行いたい場合は、必ず「PayPay資産運用(PayPay証券)」を選びましょう。
【やり方ステップ】
- PayPayアプリ内のアイコン一覧から「PayPay資産運用」を開きます(初回は本人確認および口座開設が必要です)。
- 買いたい銘柄(投資信託や日米の株式)を選び、「購入」をタップします。
- 決済方法の選択画面で「PayPayポイントを使う」にチェックを入れて注文を確定します。
④ dポイント × マネックス証券
ドコモユーザーやdポイントを貯めている方には、マネックス証券での運用がベストです。
- 特徴: マネックス証券では、dポイントを使って投資信託のスポット購入や積立購入が可能です。最大の特徴は、他社では使えないことが多い「期間・用途限定ポイント」も投資に充てられる点です。
【やり方ステップ】
- マネックス証券のWebサイトまたはd払いアプリ内の「かんたん資産運用」からdアカウントの連携を行います。
- 投資信託の買付画面に進みます。
- ポイント利用設定で「dポイントを利用する」にチェックを入れ、注文を確定します。
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ポイント投資を始める前に知っておきたい注意点
手軽に始められるポイント投資ですが、事前に押さえておくべきポイントが3つあります。
-
期間限定ポイントは使えないケースが多い
多くの証券会社では「通常ポイント」のみが対象となります。ただし、マネックス証券のdポイント投資など、一部例外的に期間・用途限定ポイントが使えるサービスもあります。 -
売却益や分配金は「現金」になり、課税対象になる
ポイントで買った金融商品であっても、売却して得た利益や分配金は現金として口座に入ります。通常は買付・売却益に約20%の税金がかかりますが、NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)を活用することで非課税にできます。 -
実際の証券口座の開設(本人確認)が必要
擬似運用と異なり、金融商品を取り扱うためマイナンバーカード等による本人確認手続きが必要です。口座開設には数日〜1週間程度かかる場合があるため、早めに手続きを済ませておくとスムーズです。
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まとめ
貯まったポイントをそのまま使ってしまう前に、「ポイント投資」へ回す習慣をつけると、現金を使わずに資産形成の第一歩を踏み出すことができます。
📌 自分に合った組み合わせを選ぼう!
- 楽天ユーザー ➔ 楽天証券
- 三井住友・Vポイントユーザー ➔ SBI証券
- PayPayユーザー ➔ PayPay証券(PayPay資産運用)
- ドコモ・dポイントユーザー ➔ マネックス証券
まずは手元にある数百ポイントの余剰ポイントから、実際の投資信託や株式を買ってみましょう。少しずつ資産が増えていく感覚を体験してみてくださいね!

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