1. 他人の資本を使った投資ができる
2. 自分の資産額を超えた投資ができる
3. 安定した投資ができる
現物不動産投資おすすめの理由の詳細
1. 他人の資本を使った投資ができる
「他人の資本を使った投資」不動産投資をする最も大きな優位性は、ここにあると私は考えています。
「他人の資本」=「不動産の利用料」で自分の資産を大きくすることができます。
それは下イメージの流れになります。

不動産投資のイメージ
不動産投資では、投資金額が大きく数百万円~となります。この資金は金融機関(ソニー銀行・楽天銀行など)からローンで準備することができますので、全てを自己資金で準備する必要はありません。
そしてこの資金を使って不動産を購入します。
購入した不動産を貸し出して「利用料(他人の資本)」を受け取り、「利用料(他人の資産)」からローンの返済を行います。
下のイメージが自分の資産が生まれるイメージです。
下のイメージが自分の資産が生まれるイメージです。
「ローン返済額=利用料(他人の資産)」と「不動産価値(物件売却額)」の差益が、自分の利益→自分の資産となっていきます。
利益は確定していませんが私の区分マンション投資の状況を例として挙げると、物件の利用料(家賃):8.5万円/月の物件で、ローン返済:7.3万円/月です。なので 1か月で7.3万円 1年で87.6円/年 他人の資本で私の資産が増えていることになります。
実際は、不動産の価値も下がることもありますし、管理費・手数料・税金がかかってしまうのでもう少し利益は目減りすることになります。
私の予想としては、不動産の価値低下・管理費・手数料・税金などを引いて平均的なところを考えると、1年で35万円~の資産増加ができると考えています。10年運用すると10倍となるので、他人の資本で大きな利益をもたらしてくれる優れた手段だと思います。
私の予想としては、不動産の価値低下・管理費・手数料・税金などを引いて平均的なところを考えると、1年で35万円~の資産増加ができると考えています。10年運用すると10倍となるので、他人の資本で大きな利益をもたらしてくれる優れた手段だと思います。
2. 自分の資産額を超えた投資ができる
上で示した不動産投資では、投資金額が大きく数百万円~となります。この資金を金融機関(ソニー銀行・楽天銀行など)からローンで準備する時に、自分の年収の8倍程度まで融資を受けることができます。
この8倍程度の融資を受けることができることで、自分の資産額を超えた投資ができることになります。(ただし融資審査がありますので、必ず8倍の融資を受けることができるとは限りませんので注意してください。)
3. 安定した投資ができる
安定した投資ができるのも、現物不動産投資をおすすめする理由の一つです。
例えば賃貸住宅の家賃を考えてみると、来月から「倍額」「半額」なるなんてことはあり得ません。変動はあっても数年で数%程度なところです。このように不動産自体の価値の変動が小さいことで、安定した収入を考えることができます。株式投資のような毎日大きく価値が変動する資産だけだと、大きく目減りしたときに精神的に厳しいものがあるので、安定資産を持つことで精神的な安定も持つことができるメリットもあります。
現物不動産投資の始め方
では現物不動産に投資を始め方はどうすればいいか?
(1) 自分で物件を探し・購入・管理する
(2) 業者から物件を購入し、自分で管理する
(3) 業者から物件を購入し・業者に管理してもらう
この3パターンが考えられます。利益と手間は下のような関係になります。
利益 (1)>(2)>(3)
手間 (1)>(2)>(3)
サラリーマンとして日中働く人は手間が大きすぎて(3)以外の選択肢がないと考えます。
会社以外の時間を全て不動産投資に捧げる心構えで取り組めば、どうにか(2)は対応できるかもしれませんが、(1)になると不動産専業にならなければ対応はできないと思います。私はもちろん(3)の業者にお任せで投資をしています。
私がお任せしている業者はプロパティーエージェント:東証プライム上場企業です。プライム上場企業なので常に株主から動向を監視される立場にあり、顧客対応はまず問題ありません。取り扱っている物件も新規・中古を含めた1棟マンション・アパート・区分マンションと幅広くあります。
私からプロパティーエージェントを紹介することでAmazonギフト券が受け取れる特典もありますので、この問い合わせリンクから「プロパティーエージェント紹介希望」と連絡をしてくだされば紹介させてもらいます。もしくは直接プロパティーエージェントと連絡を取りたい方は下のリンクから連絡が取ることができますので、そちらから進んでください。
現物不動産投資の注意点
現物不動産投資の注意点として、自身の投資資金にある程度の余裕が必要なことが挙げられます。
→ 不動産に関する税金(取得時・取得期間中)
→ 不動産の補修費用
これらが、取得時や毎年必要になってきます。私が取り組んでいる区分マンション投資でも、ざっくり1物件について、1万円/月程度の余裕があった方がいいと思います。借り主が退去した場合には清掃・補修費用も必要ですし、借り主がいない間のローン返済は私が支払うことになりますのである程度の投資用資産の余裕が必要になります。
これらの注意点(投資資金の余裕)を理解した上で投資することで、他者資本を活用して自分の資本を大きくすることができます。
現物不動産投資ができない場合の代替案
上のような投資資金の余裕がもてないけれども、やっぱり不動産に関する投資がしてみたいと思われる方には、現物不動産投資はできませんが代替案として2つの不動産投資を提案できます。どちらも少額から投資できるので、敷居が低くて安心できる投資です。
(A)不動産クラウドファンディング
(B)J-REIT
この2つです。
(A)不動産クラウドファンディング
簡単に説明すると、多数の人で資金を出しあいその資金を使って、不動産に投資することになります。この場合、不動産に関する権利は取得していませんので、不動作関連の税金の支払いは不要になります。また、最低投資金額は1万円から・投資期間は半年から といった少額で短期間の投資ができるものが多いので、本当にちょっとしたあまりがでた資金でも投資できるのでお手軽で初心者向けの投資になります。
色々なサービスがありますのが、振込手数料がかからないサービス以下のサービスがおすすめです。
COZUCHI
ASSECLI
投活(トウカツ)
どのサービスも利益を業者から振り込まれる時の手数料が無料です。このちょっとした手数料を気にすることで少額投資を成功させることができます。不動産クラウドファンディングに関しては別記事を制作中ですので、そちらで詳細説明させていただきます。
(B)J-REIT
簡単に説明すると、投資信託の投資先が不動産になるということです。オルカンなどは全世界の株式に投資しますが、J-REITは日本の不動産に投資をする投資信託になります。NISAで投資することもできますので、長期投資として取り組む事もできる優れた投資です。詳細は 別の記事:投資信託(オルカン・S&P500)以外に投資を考えている方におススメしたい J-REIT(不動産投資信託) で説明していますので参考にしてください。
どちらも、少額からの投資ができるので不動産投資に興味がある方にとって、お試しするのにはちょうどいいと思います。
特に(A)不動産クラウドファンディングは投資期間が半年といった案件も多いので気軽に投資を進められるおもしろいおすすめのサービスです。私はクラウドファンディングを行う場合は、長期投資はできないけどすぐに使わないなといった少額の資金を投資しています。J-REITはNISAを使うこともできるので、こちらは長期投資として取り組んでいます。
まとめ
現物不動産投資は、株式投資と比べて価格変動が少なくリスクの小さい投資になります。ただ、投資金額が大きいものが多くそのためにローンを使うことが多くなります。ローンを怖がることは理解できるのですが、リスクを正確に理解してローンを使用しても、?年後には、これぐらいの利益が見込めるなと計画だてることで投資として成立する目途も立てられます。
投資信託でオールカントリーだけでは、株式投資のみになってしまいますので、分散投資の一つとして現物不動産投資はリスクの小さい安定資産になる可能性がある優れた投資です。一度検討してみてはいかがでしょうか?
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