2回目の今回は、基礎打ちを行う時に私が意識しているところなどを紹介しています。
練習内容の提案
練習説明1:プッシュ・レシーブ
プッシュ・レシーブは、結構難しい練習だと思います。慣れないうちは続かないですしね。
1) レシーブ側のリターンが白帯から大きく上に上がらないこと
2) プッシュ側はレシーブ側のフォア・バック側に打ち分けること
1) レシーブ側のリターンがネットの白帯から大きく上がってしまうと、1回はレシーブできても、その次で決められやすくなるからです。白帯から浮かずに返ってくると、プッシュをする側もネットにかける・バックラインをオーバーしてしまうなどのミスをしやすくなります。練習からレシーブは沈めて打ちたいですね。
2) プッシュ側は力強く打つのもいいですが、相手のフォア・バック側に打ち分けることが有効だと思います。自分が思ったところに打つ練習にもなりますし、レシーブ側にとっても左右のショット受けることができて、フォア・バックで打ち分ける練習にもなります。
下の動画(1:15〜)は私がプッシュレシーブのプッシュで左右に打ち分けているところです。レシーブ側も左右のショットを打ち分ける練習になっています。
スマッシュは、ダブルスゲームではよく打つショットです。私のショットは特別に速いわけではありませんが、ここでシャトルを打うと体重をのせたショットが打てるという感覚はわかっていますので、そのあたりを紹介せてもらいます。
自分の身体の前・頭の前方部分でシャトルを打つことが大事です。それはそうだよね、っていうことですが、実際に打つとなると頭の上や後ろで打ってしまうことがあります。
下の動画(7:39〜)は私がスマッシュを打っているところです。身体の前でだいたい打てているので、それなりのスマッシュは打てていると思います。
あと、打つ前に右足を引いて身体を横に向けて打つことで、身体の回転の力をシャトルに加えることも出来ると思います。私はそこまで身体を横向きにできていないので、下の動画のようなフットワーク練習もやっています。地味な練習ですが自分の思うように身体を動かせていないので、少しずつでも理想に近づけられるように練習していってます。今後も、バドミントンの練習内容を更新・追加していく予定です。
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