大人(30代)からバドミントンを始めた人への練習内容の提案

2025年6月1日日曜日

バドミントン 運動 思うこと

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今回は 大人(30代)からバドミントンを始めた人への練習内容の提案です。



私は、30代はじめから子どもと一緒にバドミントンを始めて、10年+αになります。途中コロナや病気や骨折でバドミントンができないこともありましたが、50歳手前の今でも続けています。

年齢が上がるにつれ体力も無くなってきましたが、楽しく打てるように考えて練習して、それなりに楽しく打てるようになっているので、その内容を共有させていただきます。

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参考として、私がバドミントンをメインでしているチームで、子ども(20代前半)と基礎打ちをしているときの動画はこちらです。



練習内容の提案

今回の練習内容の提案は、大人からバドミントンを始めた人向けで
  何を参考にして練習したらいいかわからない
  それなりに打てるようになって楽しくバドミントンをしたい
そんな人達に参考にしてもらいたいです。

社会人大会に出場して、勝ち続けたいと思っている人にはおすすめできません。そういった方は国際大会などのゲームを参考にしたり、地元の実業団チームなどでハードな練習してもらえるといいと思います。

まず
大人になってからバドミントンを始める方は、バドミントンが結構楽なスポーツだと思っている場合がありますが、ある程度打てるようになるとかなりハードなスポーツになってきますので認識を改めてもらう必要があります。

学生からバドミントンをしている人と比べると、思っているように打てないと悲観することもやめた方がいいと思います。

小さい頃から本格的にバドミントンをしている人とは、ラケットの扱いなど感覚的な部分がかなり異なるところもあるので、その部分は割り切って自分が楽しく打てるようになることを優先してください。

それでは、練習内容の説明をおこなっていきます。

練習説明1:ラケットの基本的な振り方

ラケットの基本的な振り方です。下の動画を参考にしてください。

クリア・スマッシュ・カット・ドロップ・ロブ・ドライブ・プッシュ 何を打つにしても、この振り方が基本になります。ラケットを振る位置が上か下か前かの違いです。
頭の上側でシャトルとラケットが当たるポイントが
  前方の場合:スマッシュ・カット・ドロップ
  後方の場合:クリア
という感じになります。

このラケットを振る練習は、ラケットが無くてもPETボトルがあればできます。PETボトルの中が空よりも何か入っている方が良いです。軽すぎると振りにくいです。

私は毎晩、ラケットの面の部分にラケットカバーを付けて素振りしています。5分ぐらいのものですし毎日振れば慣れますし、振らないと落ち着かない感じにもなります。

少し昔はラケットを買うと、このようなラケットカバーが付属していたこともありますが、今はないようです。素振り用のラケットカバーもあるので、こちらを使ってもらうのがいいですね。

練習説明2:ジャンプ・縄跳び

大人になって働きながらランニングするのも大変です。体力をつけるために走り込むことはいいことですが、私は走ることが好きではないので、私がしている練習は、二重跳びやジャンプです。

30代後半の一時期は毎日二重跳びを合計300回はやっていましたが1年半ぐらいでやめてしました。今もたまに合計100回ぐらいやったりしています。連続でできれば1分ぐらいなので、そんなに時間はかかりません。100均でも縄跳びは打っていますが、二重跳びになれるまでちょっと高い(500円〜)縄跳びを使うほうが飛びやすいです。私は今もこの縄跳びを使っています。持っているところと縄部分の回転がスムーズに回転してくれるので飛びやすいです。二重跳び専用の縄跳びもありますが、縄が重くて私は飛びにくかったです。

ジャンプに関しては、下の動画を参考にしてください。バドミントンのゲームに入れなくて時間が余っているときなどにすぐできます。

これは結構楽に見えるのですが、そこそこしんどいです、これのジャンプをすることで、飛びついて打つ練習にもなります、日常生活でジャンプをすることは、ほぼないので、積極的にジャンプしてみてください。バドミントンのダブルスゲームでは結構ワンジャンプで届く範囲にシャトルが飛んでくることもあり、この動が役立つこともあります。ワンジャンプで打ち込めたときは結構気持ちいいですよ。

練習説明3:オールショート

相手に打ち込まれないための、相手のコートの前に返す練習です。厳しい攻めをされた時に大きく後ろに返すこともありますが、打ち上げるとその後は、また攻められることになります。

なので、相手に攻めさせないために、相手コートの手前に返す練習です。前に低く返すことが理想です。浮かすと叩かれますからね。

また、この練習をすることで、バドミントンらしい動いて打つことが出来るようになり、バドミントンの動きが出来るのでバドミントンをするための体力もつきます。もちろん球出し側も相手を動かすために、思ったところに打つ練習にもなります。

私が練習内容の参考している
YOUTUBE:KOKACARE(コカケア)バドミントンちゃんねるの動画です。なれるまで、コート半面でやるのがいいと思います。

こちらは、私がバドミントンをメインでしているチーム内での練習風景です。私を含めて初級ぐらいの人たちがオールショートをしています。

練習説明4:壁打ち

壁打ち禁止の体育館もありますが、時間が余っていて打つ相手もいないときにはとても練習になります。慣れるまでは少し高い目に打って返ってくる時間を調整するなどもできます。慣れるとずっと出来るようになるらしいですが私はそこまで行っていません。下の動画は私が空いた時間に壁打ちしたものです。参考にしてください。



注意事項

基本的なことで理解されていることだと思いますが、注意してほしいことを下にまとめました。難しいことではありませんので、長くバドミントンを続けるための参考にしてもらえたら嬉しいです。

その他の注意1

バドミントンシューズは知らないうちにヘタってしまいます。側面と床がこすれて穴が空いたり底面が、滑りやすくなったりしてしまったら、怪我をしないように買い替えるようにしてください。私の好みはミズノ製のシューズです。少し硬めのものが多いイメージがあります。デザインにもよりますが少し細身かもしれません。ヨネックスに比べ品種が少ないですが、デザインも好みなので、ヨネックスは一度しか履いていません。ちょっとした私のこだわりミズノ製です。今履いているのがこのシューズです。最近のシューズにしてはお手頃価格です。


その他の注意2

練習が終わったあとのメンテナンスは重要です。40代に入るまで練習後にストレッチや柔軟などはしていなかったのですが、40代に入ると次の日以降も疲れが抜けないことが続くようになったので、しっかりとストレッチ・柔軟をするようにしました。特に脚のストレッチはしています。

正座をすることで、スネとふくらはぎをしっかりと伸ばすことができます。

足全体を伸ばすストレッチとして下のイラスト(https://www.biteki.com/life-style/body-care/417228)のようなものも伸びている感じが気持ちいいです。


もも前(大腿四頭筋)を同時に伸ばすストレッチの方法は、体が硬い私にはきついですがこれも気持ちいいです。

ストレッチとは違いますが、ハンディーマッサージャーもいいですね。6千円ぐらいで手の届く範囲を自分でしっかりとほぐすことができます。小さいですが結構な振動があり気持ちいいですよ。


今後も、バドミントンの練習内容を更新・追加していく予定です。


提案2回目(プッシュ・レシーブ、スマッシュ)は、こちらのリンクから確認できます。

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