書籍紹介(Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である)

2024年11月22日金曜日

書籍紹介

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  書籍紹介(Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である)

書籍:Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である 表紙


書籍紹介をさせていただきます。

今回の書籍は、簡潔に物事を示すことで、多くのメリットがありますよ ということを示してくれています。
昔はいろいろなところで、長々と話をする人を見かけました。学校の入学式や、大会の開会式などで子どもが体調不良で倒れてしまうのではないかと、心配になることもあった記憶があります。
最近では、コスパやタイパなどの言葉もよく出ています。自分に対してもそうですし、他者に対しても時間の無駄がよくないと、世間が認識してきたということでしょうかね。

今回の書籍

 タイトル:Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である
 著者  :ジム・バンデハイ(著), マイク・アレン(著), ロイ・シュウォーツ(著), 須川 綾子(訳)
 発行  :ダイヤモンド社

私の感想

 書籍:Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である
書籍のタイトルの簡潔さは、まず人に読んでもらう文章・メール・会議の資料などについて説明がありました。
内容としては、すごく新しいことが書かれているということはありませんが、説明文が簡潔に書かれていて、とても読みやすく気持ちがいいという感覚です。
【4つの原則】
  タイトル
  リード文
  なぜそれが重要か
  さらに知る
この流れで書かれていて、余計なことが省かれていて本当に気持ちがいいです。
また、
読み手ファーストに関しても言及されています。読み手にとって読みやすい文章を心掛けるということです、ただ、この読み手ファーストに関しては、【4つの原則】の様にこうすれば格段に良くなるよっていう方式はないと思います。人により受け取り方が異なるのはどうしようもない部分です。
ただ、私が思うのは文字数を極力減らして、わかりやすい言葉を使って表現することだと思います。仕事などで無理にエビデンスとか使ってくる人がいますが、別にそれは証拠や根拠でいいでしょうといつも思っています。
フィロソフィとかも最近私の周りで流行っているらしく「哲学」「人生観」とかいう意味らしいですが、周囲の人と同じ認識ができないかもしれない単語を無理に使って意思統一とかできなんじゃないのかなと思ってしまいます。誰にでもわかる言葉で、しっかりと思っていることを伝えることの方が重要だと思うます。

この書籍は、まったく新しいことを伝えてくれるものではありませんが、難しかったり・無駄が多い文章などで他者の大切な時間を無駄にしないようにできる有用な書籍であるとわかりました。なので、学生・ビジネスマン・町内会で回覧作成をする方など、いろんな方に活用してもらえるものだと思います。文章自体もとても読みやすいので気軽に手に取ってもらいたいですね。
 

書籍の紹介は

 自分が読んだ書籍の内容をアウトプットすることで自分の中での理解度と満足度を上げる目的があります。自分の目的のために読書を行っていますが、もし私の感想から書籍を読んでみたいなと思ってもらうことができたら、それはそれでうれしいなと思います。

書籍の面白さを伝えられたから興味を持ってもらった。私の感想がユニーク(独特)で興味を持ってもらったら、どちらにしても私にとってはプラス以外ありませんので、うれしいことです。

ちなみに私は書籍を購入する時「eBookJapan 」を利用することが多いです。コミック推しのサービスですが、ビジネス関連の書籍も検索で目的の書籍を入力するとちゃんと出てきます。また、週末などは30%~OFFで書籍を購入することもできたりしますので、かなりお得に書籍を購入することもできますので「eBookJapan 」もいいと思います。
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