和歌山城の桜を見に行き 坂口安吾を思う

2024年3月31日日曜日

思うこと 書籍紹介

t f B! P L

和歌山城の桜を見に行き 坂口安吾を思う

 2024年 3月も末になりました
例年は花見とか特に行かずに行っても近所の公園とかで桜をちょっと眺めるとかでしたが 今回は地元和歌山で桜が有名な 和歌山城へ桜の花を見に行きました

WEBで桜の咲き状況を確認すると 3/30現在 和歌山城の桜は開花し始めたところとのことでしたが 次の週末は天気が良くないらしいとのことで 今日桜を見に行くことにしました




確かにWEBで調べた通り 桜は咲き始めっていう感じの木が多かったですが 何本か上の写真のようにきれいに咲いているものもありました

桜の木の下ではシートを敷いて楽しく花見をしている人もいましたし 近くの広場ではキッチンカーが何だも集まって食事を提供していたり 和歌山城公演広場?では肉祭という催し物があり こちらでは肉中心の屋台が何十軒も出店されていました 

本当は夜桜とかを見に行きたいと思っているのですが なかなか 都合が合わないとかあって実現できていませんが そのうち見てみたいと思います 近所の公園とかもライトアップするところもあるので タイミングも見計らって実行しようかとも思います

桜と言えば 私が好きな作家:坂口安吾の作品
 坂口安吾 桜の森の満開の下
を思い出します 大学の時に坂口安吾作品を結構読んで 好きな作品の一つです
作品のざっくりとした内容は
 ある山賊が 奪った女房と暮らしはじめたが
 その暮らしになじめず 逃げ出そうとした
 その逃げた先 いつも怖くなってしまう桜の木の下で
 ・・・・
っという感じです ちょっとニュアンスが違うかな?
私の感想としては この作品を読み終わるとなぜか
背筋が寒くなる感じがあり その感じが好きだなと感じます
これは 他にも好きな坂口安吾の作品にも言えることで
日常から離れた作品を読んでいて 遠い話と感じているのに
読み終わった後に 何か恐ろしいものを突き付けられた感じがする
そんな感じですかね 一度読んでみてほしいですね
今は 下のようにきれいなイラスト集のような文学の本
「乙女の本棚」シリーズもありかなり読みやすいと思います

桜の森の満開の下

価格:1980円
(2024/3/31 00:37時点)
感想(2件)


坂口安吾の作品でこちらもとてもおすすめです

夜長姫と耳男 (乙女の本棚シリーズ) [ 坂口安吾 ]

価格:1980円
(2024/3/31 00:46時点)
感想(0件)




台湾旅行の計画と調査

このブログを検索

人気の記事

ブログランキング総合

ブログランキング

QooQ