書籍紹介(動物の飼育費・肉ビジネス)
書籍紹介をさせていただきます
どちらも ある意味偏った内容で興味深い書籍ですので 一度読んでみてはいかがでしょうか? 私の感想も下にありますので参考にしてください
タイトル:パンダを飼ったらいくらかかる?
著者 :北澤 功/ナショナル ジオグラフィック
発行 :日経ナショナルジオグラフィック社
妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる? [ ナショナル ジオグラフィック ] 価格:1980円 |
私の感想
獣医師の著者が 動物を飼うことについて教えてくれている本です
お金がいくらかかるかは 動物でも人でも養っていくうえで とても重要なポイントの一つです そのお金がどれだけあれば あの動物を飼うことができるかの目安が立てられます
食事代をはじめ 飼育する施設代 それに空調管理や 水の濾過などもあります 単独でくらしていける動物もありますが 群れで生活する動物の場合は 群れでの飼育が前提になるのその場合は 動物の数x費用となって かなりすごい額になります
この本を読んでいくと 動物園はとてもお金がかかる場所だとわかりました 何気なく子どもと行った動物園でこんなにお金がかかっているなんて想像できませんでした 関西では 神戸の王子動物園が子ども無料であったり 大阪府池田市の五月山動物園が無料であったり 地元和歌山の和歌山城公園動物園が無料であったりします
神戸の王子動物園
大阪府池田市の五月山動物園
和歌山の和歌山城公園動物園
五月山動物園は行ったことがありませんが 王子動物園はかなり本格的な動物園で 子どもが小さいときは何度か行きました 和歌山城動物園は近いので 最近和歌山城に行くついでに ペンギンを見に行ったりもしています
今回の書籍2
タイトル:肉ビジネス
著者 :小池克臣
発行 :クロスメディア・パブリッシング
私の感想
魚屋に生まれた肉好きの著者が 焼肉・和牛・肉の品質・肉からの出会いなどを伝えてくれる ためになる書籍です 年齢も近く 自分の思いを突き通しそれで成功すると行った そうありたいと思うような内容だと私は思います また 肉の鮮度や保存方法に関する内容も紹介されていたり、肉を食べるときにつけるタレについて語っていたり 読んでいて楽しい書籍です
A5ランクがいいものだと言われていますが 書籍の中では 規格におさまった肉を示しているだけで それがすべて美味しい肉とはいいけれないとも書かれていました 最近は黒毛和牛の60%ぐらいはA5にランク付けされているらしいので あまりランクは気にしなくていいのだと思いました これは肉のセリで高値で取引される場合に有効な規格であって 本当に美味しい肉は セリで売買される肉ではなく 直接取引された肉の方がよい(美味しい)肉が手に入る可能性が高いそうです
私の話ですが 近所に高級志向?の焼肉屋に行ったときに サシが入りすぎて 赤身を頼んだのにサシだらけで これって赤身?と疑問を持ちながら食べると 見た目通りの脂がのった肉でした
なんでもかんでも サシが入っていればいいわけではないと言いたくなったのを覚えています 肉の脂肪の旨味・甘みはわかりやすくて美味しいですが 赤みの肉の味を味わうのもそれ以上に美味しいと思います 私の家族では 赤身が好きな傾向があり 大衆的な焼肉屋さんの赤身肉も美味しいので 肉についての好みはそれぞれだと思います
書籍の紹介は
自分が読んだ書籍の内容をアウトプットすることで自分の中での理解度と満足度を上げる目的があります 自分の目的のために読書を行っていますが もし私の感想から書籍を読んでみたいなと思ってもらうことができたら それはそれでうれしいなと思います
書籍の面白さを伝えられたから興味を持ってもらった 私の感想がユニーク(独特)で興味を持ってもらった どちらにしても 私にとってはプラス以外ありませんので うれしいことです
ちなみに私は書籍を購入する時「eBookJapan 」を利用することが多いです コミック推しのサービスですが ビジネス関連の書籍も検索で目的の書籍を入力するとちゃんと出てきます また 週末など 30%~OFFで書籍を購入することもできたりしますので かなりお得に書籍を購入することもできますので「eBookJapan 」もいいと思います
読書は苦手だけど話題の書籍は押さえておきたいなという方には オーディオブック がおすすめです 何かをしながらでも読書できますので こちらもおすすめです
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