書籍紹介(我慢して生きるほど人生は長くない)
書籍紹介をさせていただきます。
今回の書籍は、自分が自分らしく生きていくためにこうしたらいいかもねって気軽に方針を示してくれています。文章自体も柔らかくとても読みやすいです。
今の生活で、何か違うとか、何か不快なことが多いように思うのだけれども原因がわからない、みんなこんなに人生が辛いの?って思っている方には肩の力を抜いて、まず目次だけでも見てほしいと思います。
タイトル:我慢して生きるほど人生は長くない
著者 :鈴木裕介
発行 :アスコム
私の感想
書籍:我慢して生きるほど人生は長くない
書籍のタイトルの言葉は、私が少し前からよく思っていることでした。50代も間近になり自分のやりたいことを考えると、本当に時間が内容に感じていました。表紙のイラストのネコも柔らかそうでいいですよね。
書籍の内容としては、大雑把には「自分の領域を侵してくる人との距離を適切に持つことが必要である」「自分の物語を生きる」「自己肯定感を持つ」になると思います。
「自分の領域を侵してくる人との距離を適切に持つことが必要である」に関しては、仕事などで話をしていると、「常識では」「普通は」「あたりまえ」とかの言葉を使って、人を従わせようとか考えている人がいますが、その言葉を発した人がそう思っているだけ、単にそういう人が多いということです。それが絶対的なものではないし、それに従う必要はもちろんありません。このような、自分が正しいと思い込んで、人の領域に入ってくる人が近くにいると余計な時間をとられることもあります。こんな人からは、極力距離をとっておきたいですよね。
「自分の物語を生きる」に関しては、人が指示した通りに動くのは楽でいいですが、それで自分が納得できるものだと良いですが、深く考えずに楽だからということだけで進んでいくと、後になり振り返ると何もないなんて後悔ばかりになるかもしれません。思った通りに進まないことや間違えてやり直すこと・周りから見て評価が低いことでも、自分が納得できることに力を入れる・時間を費やすことがいいですよね。
「自己肯定感を持つ」に関しては、とても難しいと思います。小さな成功でも・大きな失敗でも自分の結果を、ポジティブに受け取ることができるようになるのがいいのでしょう。でも、そんなことはすぐにできませんので、これはこつこつ自分のやりたいことをやって満足事を増やしていって納得していくしかないのではと思います。
この書籍は、自分が思ったように動けていない原因がわからない人にとって役立つと思います。他人が自分に対して行っている侵害などがわかってくるかもしれません。難しい文章で、すんなりと頭に入ってくると思いますので、何かうまくいかないなと思う人は一度読んで見てはいかがでしょうか?
書籍の紹介は
自分が読んだ書籍の内容をアウトプットすることで自分の中での理解度と満足度を上げる目的があります。自分の目的のために読書を行っていますが、もし私の感想から書籍を読んでみたいなと思ってもらうことができたら、それはそれでうれしいなと思います。
書籍の面白さを伝えられたから興味を持ってもらった。私の感想がユニーク(独特)で興味を持ってもらったら、どちらにしても私にとってはプラス以外ありませんので、うれしいことです。
ちなみに私は書籍を購入する時「eBookJapan
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