仕事では革靴と安全靴を履くことがあり、どちらも汗をかく季節になるとなかなかきついものがあります。そこでコーヒーの搾りかすを使って脱臭剤を自家製してみました。
コーヒーの搾りかすの脱臭効果はwebで上がっており、活性炭よりも高いアンモニア吸収効果があり、消臭剤として活用できるそうです。
靴の脱臭剤を作ってみる
近所のコーヒーショップでエスプレッソ後のコーヒーの搾りかすをもらいました。
テストのつもりで少してよかったのですが、捨てるものなので、結構ガバっともらえました。
冷ましてからお茶パックに入れました。パックは折り返しただけなので、テープで固定してもこぼれてくる可能性も考えて、着なくなった古着の生地で包みました。
コーヒーの搾りかすの乾燥があまかったようで、包んだ生地が綿素材で生地がしっとりしてしまいました。コーヒーの香りは良い感じなので、使っているうちに乾燥すると考え早速使っていきます。生地の素材はアクリルなどがいいかもしれません。
手作り靴の脱臭剤の効果確認
手作り靴の消臭剤を革靴と安全靴で使ってみました。
下の写真は綿生地で作った脱臭剤を革靴の上においている写真です。実際は靴の中に入れて使用しています。
個人的な感想と前置きして、
1週間経過し、生地のしっとり感もなくなりましたが、コーヒーの香りをほのかに楽しめます。消臭効果は市販の乾燥剤よりもあるように思います。
結果は、良好ということになります。なので、追加で作って、自分のバドミントンシューズや身近な人にも使ってもらおうかと思います。
ゴミになるコーヒーの搾りかすを再利用できる、エコな活動ができる満足感もあります。
その後、残りのコーヒーの搾りかすで綿生地ではなく、速乾性のあるキッチンクロスを使ってみました。
速乾の生地でしっとり感はなくいい感じがしました。これも効果の確認をしていきます。【参考】抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ/抽出かす)の脱臭効果がすごい!UCC(上島珈琲)のリンク
ちなみに
脱臭スプレー
10円玉
なんかを試したことがあるのですが、それぞれに満足できないところがあって今回のコーヒーの搾りかす消臭剤に行き着きました。
→ 100均などで売られている靴の脱臭剤は乾燥を目的としたものが多くて、スポンジや吸湿性がいいものを採用されいてるようです。これを使ってもそんなに脱臭されているなという感じはありませんでした。
→ 無香料やハーブ系の脱臭スプレーを使ったことがあるのですが、スプレーした瞬間はそれなりに効いている気がしていたのですが、なんか物足りない・容器の処分が面倒だということがありました。
→ ネット記事などで10円玉で殺菌ができるとのことだったので、靴に入れて使ってみたのですが、効果は確認できませんでした。枚数が少なかったのかもしれません。
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